2018年1月20日 初訪問
仙台市八木山動物公園は2017年4月にセルコホームが命名権を取得し、「セルコホーム ズーパラダイス八木山」の愛称が使用されています。
ここの魅力の一つは何と言っても広大なアフリカ園です。キリンとシマウマが同居し、ゾウやサイ、カバがお互いを視認できるように飼育されている様子は、動物たちにとっても良い環境であると共に、来園者にも自然の動物たちを眺めているような感覚を与えてくれます。
静かなアフリカ園で朝日を浴びながら氷をはむアフリカゾウの美しさは、きっと生涯忘れないことでしょう。
他にも日本最高齢のニシゴリラの『ドン』や、おばあちゃんチンパンジーの『ロロ』、仲良しなダチョウに2頭のフタコブラクダ、微笑ましいラマの家族に存在感の強いニホンイノシシ、そして妙なポーズをしたアライグマと、非常に個性的な動物たちがとても印象に残っています。
スマトラトラが繁殖中のために猛獣舎に入ることが出来なかったことが心残りなので、いつかまた彼らに会いに足を運びたいと思います。