2018年3月25日 初訪問
サーバルキャットの子どもが生まれたとのことで行ってきました。
当初生まれた子供は3頭ですが、うち2頭は残念ながら亡くなってしまったとのこと、この日はちょうど命名式の日で、唯一残った子供は『ティア』と名付けられました。
羽村市動物園のユキ、そして母のユカそっくりの美人な子で、こうして血が続いていくのだと思うと感動もひとしおでした。元気に育ってほしいです。
とべ動物園には実に多種多様な動物が飼育されており、珍しい動物も多く居ます。例えばムーアモンキー、パプアヒクイドリなどは、国内でここだけでしか見られません。
また、アフリカゾウを血縁関係のある本来の群れの形として飼育しているのはこことべ動物園だけであり、それに至る経緯については飼育員さんの弛まぬ努力の結晶と言えるでしょう。
地域との関わりも強く、アットホームでありながら芯がある、そんな何度も通いたくなる素敵な動物園です。