2018年3月4日 初訪問
スマトラオランウータンの赤ちゃんが生まれたとのことで一も二もなく駆け付けました。
結論から言ってしまいますと赤ちゃんの顔は見られなかったのですが、確かにそこに居ることが分かりましたし、午後にはオスのイーバンが毛布を投げつけてくれたりと、迫力のある光景を見ることが出来ました。無事に育ってほしいと切に願います。
市川市動植物園はレッサーパンダの頭数が豊富で、霊長類の種類も多く、他にも流しカワウソなど見どころが多くありました。
中でも子ども向けの「なかよし広場」は充実しており、触れ合える種類が多いのはもちろんのこと、掲示板には環境エンリッチメントについてもしっかりと明記されており、知育と教育に貢献していました。
個人的に印象に残った掲示物としては、ニワトリの『ホップ』とエミューの『ホープ』の生い立ちについてです。こちらについてもなかよし広場に掲示されていますので、来園された時には是非一読してみてください。殆どの人が足を踏み入れないであろう展示室では、当時の写真も展示されています。
また、市川市動植物園には名前の通り動物園だけではなく植物園があります。
こちらは自然文化園という保護区のようなあぜ道を進んだ先にありますので少々歩きますが、実に立派なサボテンや木々が展示されておりますので、興味がある方はそちらにも是非足を運んでみてください。